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People 社員コラム 工具/装置/機械/装備

ガス切断器具/切断用ガス道具

一口にガス切断機と言っても様々なものがあります。
水中用と陸上での切断機と何が違うのか簡単に説明していきます。

ガス切断器具とは

一般的なガス切断器具とは酸素とアセチレン等の燃焼ガスを利用して鉄材を熱して切断する道具です。酸素と燃焼ガスを混合して点火すると高温度の炎が起こせるのです。その炎を利用するのがガス切断器具です。
ガス切断機には中型・大型A号などの種類があります。炎を起こす火口サイズなどで違いがあります。

水中切断について(酸素アーク切断)

陸上の切断はガス切断が中心ですが、水中では酸素アーク切断が多く使われています。
酸素アーク切断は切断棒の中の穴を酸素が通り、切断棒が母材に接触しアークが発生した時に溶けた母材を、酸素で連続的に吹き飛ばす要領で切断作業を行います。アーク切断は大きな電流を必要とします。完全なガスだけを用いた地上でのガス切断と違って、感電の危険があることと、ガス切断に比べて切断面が荒くなります。

酸素アーク切断が使われる工事

水中にある構造物や設備の撤去などで水中切断工事が行われます。湾岸の設備工事や岩壁の補修工事、推進の到達立杭での切断工事など様々な水中作業で水中切断工事が行われます。
わたしたちの生活とも関係のあるところで水中切断機は活躍しています。

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